観戦・イベントガイド
guide
サイクルロードレース(クリテリウム)を観に行こう

その場にいるから伝わる臨場感
フェンスの向こうはすぐ、選手が勝利に向かい走るレースコースです。
コース脇では、最終局面に向かって選手同士がかけ合う声や、逃げる選手の荒い呼吸を間近で聞けるでしょう。そんな選手を拍手や鳴りもので応援しましょう。近いのできっと気持ちは届きます。
無料で観戦できちゃう
富士市役所前を通る広い青葉通りが、この日はサイクルレースコースになります。コース近くの観戦エリアまで来れば、無料で観戦できるのです。
交通規制があるので、車の場合は無料の駐車場からシャトルバスに乗ってください。駐輪は指定のエリアにお願いします。


見る場所によって…
短いコースで多い周回数のクリテリウムは、場所を変えて見られるのも魅力。
青葉通りをI字状に行き来するこのコース、折り返し地点では選手たちの場所どりを、ストレートではチーム同士の戦略を確かめられます。勝負を決めるフィニッシュスプリントは圧巻です。
観戦エリアについて
- 周辺道路は長時間にわたり、車両の通行禁止などの交通規制を実施します。(2日のみ)
- レースは歩道上または車道上に設けられた観戦エリアから観戦ください。(2日のみ)
- 歩道橋は大会関係者を除き立入禁止となります。(2日のみ)
- 一部、立ち止まっての観戦を禁止しているエリアがあります。
- 混雑状況に応じて、観戦場所をご移動いただく場合がございます。係員の指示に従い、観戦ください。
- 観戦場所の事前場所取り等は禁止させていただきます。


観戦マナーについて(禁止事項など)

勝手に選手に補給物資を渡さない

選手の走行を妨害しない

コース上に障害物を置かない

選手を押して走行の補助をしない
- コース内に身を乗り出すなどの危険行為はしないでください。
- 応援グッズ、ゴミ・衣類・物品等がコース上に入らないようご注意ください。
- 応援幕、フラッグ等のフェンスへの取り付けは禁止いたします。
- 傘をさしての観戦は、周囲の方の観戦を妨げ、怪我をさせる恐れがあります。雨天時は雨合羽を着用くださるようお願いします。
- 交通規制実施時間帯は一部を除き、コースの横断はできません。(2日のみ)
- 観戦にあたっては、他のお客様へも十分にご配慮ください。
- 手荷物等を置いての観戦場所確保は、禁止いたします。
- 階段での観戦、フェンスや建造物に登っての観戦は禁止いたします。(2日のみ)
- 脚立や台座等を利用しての観戦は禁止いたします。
- 会場周辺における無人航空機(ドローン等)の飛行行為は、禁止いたします。(大会関係ドローンは除く)。
- ゴミは各自お持ちかえりください。ポイ捨ては絶対にしないでください。
- コース沿道での喫煙は受動喫煙防止の観点から禁止いたします。
- 応援メッセージ等を、路面上や設置物等にペイントする行為は禁止いたします。
イベントについて
- 走行イベント (1日:富士川滑空場)
- 出展・飲食ブース (1日:富士川滑空場内)
- 市民自転車パレード (2日:青葉通り)
- 出展・飲食ブース (2日:中央公園富士見の広場)
- フジ・ティラノDASH! 2025〜走って笑って健康に〜 (2日:中央公園富士見の広場)
- 富士のほうじ茶ブランドマルシェ (2日:中央公園イベント広場)
会場への来場方法について
- 会場周辺の駐車場には限りがございます。来場の際は公共交通機関をご利用ください。
- 自転車で来場される場合は、指定の駐輪場をご利用ください。
- 盗難被害等については、大会実行委員会では責任を負いません。
- 高級スポーツタイプの自転車の盗難が多発しておりますので、施錠等の対策を十分に行ってください。
- 歩道等、駐輪場以外の場所への駐輪は禁止いたします。
その他
- ゴミは各自お持ちかえりください。ポイ捨ては絶対にしないでください。
- コース沿道での喫煙は受動喫煙防止の観点から禁止いたします。
- 応援メッセージ等を、路面上や設置物等にペイントする行為は禁止いたします。
- 不審な物を見つけた時は、速やかに付近のスタッフにお知らせください。
- ご自身及び周囲の方の安全確保と選手達がレースに集中できるコース保全にご協力をお願いたします。

レース
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ロードレースは雨でも開催されますか?
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雨でも開催をいたしますが、警報が出た場合または警報が出ることが予想される場合は中止となります。また、雨天ではなくても強風などにより、安全に開催できないと判断した場合は、中止となります。
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このレースはスタートからゴールまでどれくらいの時間を走りますか?
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各カテゴリにより時間は異なりますが、富士クリテリウムチャンピオンシップ決勝のレースでは、およそ1時間20分走ります。海外のレースでは、街から街を移動し8時間近く走るロードレースもあります。
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このレースはどんな位置付けのレースですか?
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国内のロードレースシリーズ戦に参戦している国内登録のUCIコンチネンタル・チーム、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)に登録しているチーム、JICF(日本学生自転車競技連盟)に加盟する大学チームが一堂に会し、クリテリウムの頂点の座を懸けて競うレースです。クリテリウムのレースは日本各地で行われていますが、これだけ多くのチーム数で行われるレースは国内でも珍しいです。
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このレースは動画で配信されますか?
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YouTubeで配信を予定しています。配信チャンネルは、「お知らせ」で後日ご案内します。
ルール
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選手たちはどんな自転車に乗っていますか?
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長距離のオンロードを走るロードレースのために開発されたロードレーサー(ロードバイク)と呼ばれる自転車を使用します。ハンドルはくるっと曲がっているドロップハンドルが装着されているなどシティサイクルとは違った工夫がされています。選手達は、日本自転車競技連盟(JCF)の競技規則に定める自転車に乗っています。JCFの競技規則では、自転車の重量や長さなどが定められています。
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パンクなど自転車トラブルがあった場合どうなりますか?
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トラブルや事故が、コミッセール(競技役員)により認められた場合、一定の周回数の猶予が与えられ、バイクやタイヤの交換や修理をして、再スタートができます。すぐに復帰ができない場合はリタイヤとなります。
観戦
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コースのどこで見れば良いですか?
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観戦禁止エリア以外のコース沿道のどの場所でも観戦が可能です。一番人気の場所は、スタートとゴールの瞬間が見られるスタート/フィニッシュゲート付近ですが、レースが動く、コーナー周辺も人気の場所です。
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声を出して応援できますか?音を鳴らしても良いですか?
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自転車ロードレースは、選手の間近で応援することが魅力の一つです。選手の間近での声援、拍手やカウベルなどの鳴り物、タオルや小旗などチームグッズを使った応援をお願いします。カウベルなどの音を鳴らしての応援は、過度に大きな音を出すなど、他の観客の迷惑とならないようにご配慮をお願いします。選手はコースの柵近くを走行するため、柵から頭や手など身を乗りだしての応援は危険ですのでしないでください。
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クリテリウムレースって何ですか?ケイリンと何が違うのですか?
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ロードレースは街の中や山など実際の一般道をコースとして走る競技です。
その中で、クリテリウムという種目は、1周数キロメートル程度のコースを何周か回って行うレースです。 ケイリンは、1組5~8名の選手が、2,000mを走行し着順を競うトラック種目です。クリテリウムレースは、曲り角や直線などさまざまな道路条件がある公道を周回するため、観客は選手のスリリングなレース展開を何度も間近で見ることができます。とくに最後のゴール前のスプリントは見ごたえがあります。
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レースはチーム戦ですか?
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ロードレースは最初にゴールした選手が優勝です。
そのため個人競技のようにも思えますが、ロードレースは実はチームスポーツなのです。チームは勝利を狙う「エース」とそのエースを支える「アシスト」で構成されます。優勝を狙うにはもちろんエースの力が必要ですが、アシストの選手たちの力も必要です。例えばエースの前を走って風よけとなりエースの体力を温存させる、補給の補助をするなど、エースがゴールラインを1位で通過できるようにサポートをして、優勝をアシストします。